自律神経を整える7つの睡眠習慣
だるさ
こんにちは!松山鍼灸整骨院です。
みなさんは質の良い睡眠はとれているでしょうか。夢を見たり、朝起きた時スッキリしなかったり、日中眠かったりなど・・・このような症状は出ていませんか?
睡眠の質が良くないと自律神経を乱れさせる原因になります。自律神経が乱れると、頭痛・肩こり・腰痛・怠さなど様々な症状が出やすくなります。
そこで、今回は睡眠の質を上げるための7つの睡眠習慣についてご紹介します。
①23時前に布団に入る
東洋医学の考えでは、深夜1時〜3時は全身の汚れた血液をきれいにして再び全身に送り出す準備をする時間とされています。
そのため、夜はなるべく早く布団に入るよう心がけましょう。
②深い眠りを確保する
現実的な夢や怖い夢などを頻繁に見るということは熟睡できていない証拠です。
深い眠りを確保するためのポイントは3つあります。
1,夕食を食べ過ぎない 2,湯船に浸かる 3,起床時間を固定する
睡眠の質が変わって熟睡出来るようになれば日中の眠気やだるさも改善していくはずです。
③寝だめをしない
ついつい休日は寝過ぎてしまう、という方は要注意です。寝だめをするのは普段からの睡眠時間が足りていないということです。夜はぐっすり寝る準備に時間を使いましょう。
ポイントとしては、夕食は寝る3時間前に済ませること。入浴は1時間前までに済ませることです。その後はスマホやテレビを控えてリラックスモードに切り替えることも大切です。
④朝日を浴びてリセットする
布団に入っても寝付きにくいという方は朝の過ごし方も見直してみましょう。
朝は7時前後に起きて10分間朝日を浴びます。また、午前7〜9時は消化吸収が活発になる時間ですのでこの時間に朝ごはんを食べるように心がけましょう。
⑤布団を温めてから入眠
眠る時、体温が下がることによってスムーズに入眠に入ることができます。そのため、手足が冷えている状態では寝付きにくくなってしまいます。
おすすめは、布団を温めることです。電気毛布やエアコンで布団の中を温めて眠ると良いです。
⑥リラックス出来る環境を作る
質の良い睡眠をとるには環境を整えることも大切です。夜は電気を消し、朝日が入るようにカーテンは少し開ける、アロマを枕元に置くなど自分がリラックスできる環境を作りましょう。
⑦食後や寝る前にストレッチをする
ストレッチやヨガは筋肉がほぐれて血流がアップするという効果もあります。また、時に意識してほしいのが「呼吸」です。浅い呼吸しかできていないと血を巡らせる力が低下してしまいます。
ですので、ストレッチやヨガをする際は「呼吸」にも意識してみましょう。
以上が意識してほしい7つの睡眠習慣になります。今まで続けていた生活習慣を変えるのは難しいと思いますが、少しの意識で変えられるところもありますので自分が出来そうなところから変えていきましょう!